今回のリフォーム工事ですが、退室後すぐに次の方の入居が決まり、お部屋の不具合内容、工期についてのご相談がありました。
不動産管理会社様の相談内容、以下になります!
1.フローリングの一部床がブカブカしている
2.窓枠の木材の汚れ、劣化状況
3.和室押入れの床板の緩み、シミ汚れ
と言うご相談を頂きまして、床の補強後の仕上げ材について今後の見栄えや費用などでクッションフロアー以外と言う事でしたが、敷居とのチリ高さ6ミリでしたので、何点かアドバイスの上、フロアータイルでの施工と致しました!
施工前
ご提案の結果以下の工事に決定しました。
1.フローリング緩み部、部分解体、補強工事、フロアータイル施工
2.窓枠の補強、ポリパテ、ダイノックシート仕上げ工事
3.押入れ底板張替え、雑巾摺交換工事
まずはフローリングの部分解体(御予算に応じた局所工事)をし、根太補強、合板施工の木工事になります!
続いて、樹脂モルタルを施工します。パテ処理の工程になりますがここでは後の仕上がりに影響がありますので平坦化まで、3回程の工程になります!
樹脂モルタルが完全乾燥した所でフロアータイルを施工しました。
フロアータイルは質感が大変良いので、リフォームしないお部屋と比べても違和感無く仕上がりますね
続いては窓枠の補修になりますが、ダイノックシートも下地の不陸を拾うので、ポリパテを3回施工しました!
最後に押入れの底板を張り替えて工事完了です!
床を補修した部分がコチラ
新しい方のお引越しまで余裕を持たせて完了する事が出来、大変良かったです!
新生活を応援しています!
ありがとうございました👍
使用材: 下地パテ ヤヨイ化学 アース タック
https://www.yayoikagaku.co.jp/products/detail.php?id=8926
床仕上げ材: タジマ ウッドライン
https://tajima.jp/digitalcatalog/data/matil_wood2018/#page1
窓枠仕上げ材 :3M ダイノックシート